2016年6月、yucasii project-新しい和のカタチ- を博多大丸1階アンテナプラスにて展開いたしました。

ワンピースの他、上質感と高揚感を兼ね備えた素敵な雑貨やアクセサリーが集合。

寧月さん、能作さん、モメンタムファクトリーOriiさん、かまわぬさん、木本ガラスさん、やま平窯元さん、九右ヱ門さん、東日本金属さん、Quguriさん、ohroraさん。皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

レディースアパレルブランドyucasii tokyoユカシイトウキョウ(本社:東京都渋谷区、ディレクター吉田友香)は、新しい和のカタチ展<yucasii project>第1弾を、2016年6月8~14日、博多大丸1階アンテナプラスにて展開する。
「ゆかしい」とは、「心惹かれる、ワクワクする」といった意味をもつ日本の古語。
ユカシイトウキョウは、和紙からインスピレーションを得た大胆なファブリックと着物を想起させるシンプルなシルエットが特徴のワンピースのみを制作する。2015年のデビュー以来、パリやシンガポール、台湾でも人気となっており、新宿伊勢丹をはじめ全国の百貨店でポップアップショップを展開している。
今回博多大丸アンテナプラスで展開される企画は、「決して華美に主張しすぎないシンプルな中にある凛とした佇まいは、見るものを圧倒する」というyucasii tokyoディレクター吉田友香独自の感性を元に、自身のワンピースの他、書、アクセサリーからテーブルウェアまでの合計10ブランドをセレクト、「新しい和のカタチ展」としてファッションを超えた新しいライフスタイルを提案する企画となっている。

<出店ブランド一覧>
■yucasii tokyo(ユカシイトウキョウ> ワンピース・チュニック 染め紙・揉み紙・折り紙といった和紙の世界を、ワンピースで表現。生地は国内工場と共にオリジナル開発した。パターンは余白感・曖昧さといった日本的美意識を取り入れたフラットでルーミーなデザイン。素材・縫製のクオリティにもこだわり抜き、メイドインジャパン、高品位でありながら遊び心溢れた印象に残る1枚の制作に力を注いでいる。染め紙の柄については、1858年より続く和紙の老舗工房である「ゆしまの小林」とのコラボレーションにより実現。
■ohrora(真珠アクセサリー)、■Quguri(シルクアクセサリー)、■木本硝子(江戸切子)■久保田稔製陶所(久右ヱ門まろやかフィルター)■東日本金属(真鍮製箸置き)
出展ブランドは、伝統工芸品という枠を超えたアート作品としてMoMAでも展示販売され世界中のデザイン関係者を魅了している高岡銅器の”能作”、アンリアレイジとのコラボワークウェアも話題となった高岡銅器着色を得意とする”モメンタムファクトリー・Orii”、まるで卵の殻のような世界最薄の約0.9ミリ均一の有田焼“やま平窯元・エッグシェル”、東大卒の女性書道家”寧月”の書道アート、てぬぐい専門店の“かまわぬ”、他、計10ブランドをセレクト。

【yucasii tokyo ディレクター吉田友香profile】
信条「人生は一度きり」1983年生。慶應義塾大学卒業。テキーラソムリエ。ヨガインストラクター。公認会計士として10年間に渡る様々な企業の経営支援を行う中で、左脳だけでは語れない右脳のパワー、人間が本来持つ計り知れない創造力を強く意識するようになる。生け花・書・石庭がそうであるように、無の空間が際立たせる凛とした気配を愛でる日本人の美意識、そんな日本人としてのルーツをよりどころにした服作り、余白を生かしたシンプリシティの追求に情熱を注いでいる。

2016年秋から国内展開を一時停止しており関係各位にご迷惑をおかけいたしております。2017年春からは可能な範囲でpop upを再開して参ります。新作も登場致します。2017年第一弾はこちら!